Kindle のハイライトとメモをエクスポートする方法(全方法)

Kindle のハイライトを Amazon の中に閉じ込めておく必要はありません。このガイドでは、Kindle の「メモとハイライト」のページから、電子書籍リーダーの My Clippings ファイルから、あるいは Amazon 純正の 1 冊ずつのエクスポート機能から、ハイライトを取り出すあらゆる方法と、その結果を PDF、Markdown、Notion ページに変換する方法を解説します。

方法 1:read.amazon.com からワンクリックでエクスポート

Amazon で購入した本には、これが一番早い方法です。ハイライトはすでにKindle の「メモとハイライト」のページに同期されているので、そこから取り込むだけです。

  1. 無料のWeb Highlights 拡張機能をブラウザにインストールします。
  2. read.amazon.com/notebookを開いて本を選びます。その本のハイライトとメモがすべて中央の列に表示されます。
  3. Import Highlights & Notes to Web Highlightsをクリックします。ハイライトは元の色のまま取り込まれ、メモも一緒に取り込まれます。
  4. 取り込みたい本の分だけこの手順を繰り返します。それぞれの本はライブラリ内で独立したページとして保存され、タグ付けや検索、編集がすべて行えます。

方法 2:電子書籍リーダーの My Clippings.txt をアップロード

Kindle の電子書籍リーダーは、すべてのハイライトをMy Clippings.txtという 1 つのファイルに書き込みます — 「メモとハイライト」のページには表示されない、サイドロードした本のハイライトもここに含まれます。この方法では何もインストールする必要はありません。

  1. Kindle を USB ケーブルでパソコンに接続し、ドライブとして開きます。
  2. documents/My Clippings.txtを探し、わかりやすい場所にコピーします。
  3. 無料のKindle ハイライトのインポートを開いてファイルをアップロードします。解析はブラウザ内で行われ、サーバーには何もアップロードされません。本ごとに整理された状態で取り込まれます。

方法 3:Amazon 純正のエクスポート機能

Kindle の電子書籍リーダーでは、1 冊分のメモをメールで送ることもできます:本を開いて画面の上部をタップし、共有アイコン(またはGo To → Notes)を選んでExport Notesを選択します。Amazon がアカウントのメールアドレスにファイルを送ってくれます。使えることは使えますが、一度に 1 冊ずつしか処理できず、電子書籍リーダーを手元に用意する必要があり、届くファイルは表計算ソフト形式の添付ファイルなので自分で整形しなければなりません。2 冊以上をまとめて扱うなら、最初の 2 つの方法のほうが速いです。

エクスポートしたデータを PDF、Markdown、Notion に変換する

ハイライトが Web Highlights に取り込まれたら、本ごとに必要な形式で再び取り出せます:PDFHTMLとしてダウンロードしたり、Markdownとして Obsidian や好きなメモアプリ用にコピーしたり、Notion に送信したりできます — その詳しい手順はKindle のハイライトとメモを Notion にエクスポートする方法で解説しています。

知っておきたいこと

  • Amazon の出版社によっては、「メモとハイライト」のページに表示できるハイライトの分量に上限を設けている場合があります。My Clippings.txt を使う方法はこの上限の影響を受けないため、電子書籍リーダーからのエクスポートならウェブサイト側で切り捨てられたハイライトも回収できます。
  • Kindle のスマートフォンアプリは My Clippings ファイルを作成しません — アプリのみで読んでいる場合は、「メモとハイライト」のページ(方法 1)を使ってください。
  • クリッピングファイルはデバイス上で解析されます。取り込んだ本をデバイス間で同期したい場合にだけ、登録が必要になります。

今すぐハイライトを取り出す

My Clippings.txt をアップロードするか、Kindle の「メモとハイライト」からインポートしましょう — 無料で、本ごとに整理され、そのまま次の形式へエクスポートできます。

Kindle ハイライトのインポートツールを開く

ハイライトがどこにあるかわからない場合は、まずKindle のハイライトを見る方法から始めてください。読んだ本の内容を覚えておきたいなら、Kindle 単語カードに変換するか、無料の学習コースを眺めてみましょう。機能の詳細はすべてKindle インポートのドキュメントに記載しています。