慣用句 · レベル 2

気持ちを表す慣用句

喜び・怒り・驚き・不安——感情そのものを説明する言葉より、慣用句のほうが情景として伝わることがある。「胸を打たれる」は説明よりも、その場の空気ごと伝える表現。このレベルは、感情の種類ごとに整理した12個。

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このセットの学び方

「良い感情」「悪い感情」に分けて覚えると混同しにくい。同じ「胸」を使う表現でも「胸を打たれる」と「胸がつぶれる」は正反対の感情なので、セットで対比しながら覚えるとよい。

12 枚すべての単語カード

設問と答えを入れ替える
胸を打たれる

深く感動すること。

「彼の一途な努力に胸を打たれた」

腹が立つ

怒りの気持ちが湧くこと。

「約束を破られて腹が立った」

肝を冷やす

危険な目にあって、ひどく恐ろしい思いをすること。

「あと一歩で事故になるところで、肝を冷やした」

胸がつぶれる

悲しみや心配で、胸が締めつけられるような思いをすること。

「事故の知らせを聞いて胸がつぶれる思いだった」

肩の荷が下りる

責任や負担から解放されて、ほっとすること。

「長いプロジェクトが終わり、やっと肩の荷が下りた」

気が気でない

心配で落ち着いていられないこと。

「結果が出るまで気が気でなかった」

胸をなで下ろす

心配事が解決して、安心すること。

「無事に着いたと聞いて胸をなで下ろした」

身も蓋もない

正直すぎて、味わいや思いやりが感じられないこと。

「そんな身も蓋もない言い方をしなくても」

虫の居所が悪い

機嫌が悪く、些細なことでも怒りやすい状態にあること。

「今日は虫の居所が悪いから、話しかけないほうがいい」

気が晴れる

いやな気分がなくなり、すっきりすること。

「友人に話を聞いてもらって、気が晴れた」

心を打たれる

感動して、深く心を動かされること。

「彼女の手紙の言葉に心を打たれた」

目を疑う

信じられないものを見て、見間違いかと思うこと。

「あまりの変わりように目を疑った」

次に学ぶこと

気持ちの表現に慣れたら、レベル3「仕事・人間関係の慣用句」へ。職場や人づきあいで使う実用的な表現が中心になる。

レベル 3 に進む: 仕事・人間関係の慣用句 →