努力と失敗
ことわざの総仕上げは、努力と失敗をめぐる12個。うまくいかない時期に思い出される言葉が多く、実際に使われる頻度もいちばん高い。「七転び八起き」「継続は力なり」あたりは、意味を知らなくても聞いたことがあるはず。
このセットを無料で練習 — アカウントは不要です。12 枚の単語カードを learner に読み込みます。
無料の learner で練習するこのセットの学び方
似ているようで方向が逆のものに注意。「石橋を叩いて渡る」「急いては事を仕損じる」「備えあれば憂いなし」は慎重を説く側、「案ずるより産むが易し」「千里の道も一歩から」は動けと言う側。どちらの立場の言葉かでグループ分けすると混乱しない。
12 枚すべての単語カード
設問と答えを入れ替える七転び八起き
何度失敗しても、そのたびに立ち上がって挑戦し続けること。
「読み方は『ななころびやおき』」
継続は力なり
小さなことでも続けていれば、やがて大きな力になる。
「毎日30分の勉強を一年。継続は力なりを実感した」
失敗は成功のもと
失敗の原因を反省して改めれば、それが次の成功につながる。
「もと」は「基」「元」どちらの表記も使われる。
千里の道も一歩から
どんなに大きな事業も、まず手近な一歩を踏み出すことから始まる。
『老子』の「千里の行も足下より始まる」に由来する。
果報は寝て待て
やるべきことをやったら、あとは焦らず、静かによい知らせを待つのがよい。
「何もせずに待て」という意味ではない。人事を尽くしたあとの心構えを説く言葉。
備えあれば憂いなし
普段から用意をしておけば、いざというとき心配がない。
防災の標語としてもよく使われる。
好きこそ物の上手なれ
好きでやっていることは熱心に取り組むから、自然と上達する。
「読み方は『すきこそもののじょうずなれ』」
損して得取れ
目先の小さな損は受け入れて、長い目で見た大きな利益を取るのがよい。
「読み方は『そんしてとくとれ』」
急いては事を仕損じる
焦って急ぐと、かえって失敗しやすい。
「読み方は『せいてはことをしそんじる』」
勝って兜の緒を締めよ
勝ったあとこそ気を引き締めて、油断しないようにせよ。
戦のあと、兜のひもを緩めずに締め直せという武家の教えから。
石橋を叩いて渡る
頑丈な石の橋でさえ確かめてから渡るほど、極めて用心深いこと。
慎重すぎることへの軽い皮肉として使われることもある。
案ずるより産むが易し
前もってあれこれ心配するより、実際にやってみると案外たやすいものだ。
「読み方は『あんずるよりうむがやすし』」
次に学ぶこと
ことわざを一周したら、四字熟語のカテゴリーへ。同じ「短い言葉に意味を詰める」文化の、漢字四文字版に進もう。
